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ここに居る男は松永弾正久秀と言って、

2014年11月27日 18:39

901 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 01:44:44.44 ID:tMU/qxXI
徳川家康がある時、信長のもとに居た折、信長は家康に向かって言った

「ここに居る男は松永弾正久秀と言って、人の成し難きものを三度まで成し遂げた者である。
第一は己の主人である三好義長(義興)に勧めて、共に光源院将軍(足利義輝)を襲い殺した。
第二には将軍を弑せし上にて、主の三好をも滅ぼした。
第三には南都の大仏を消失させた。
これらは大胆不敵の所業であり、並々の者の及ぶところではない。良くお見知りあるように。」

そう事も無げに言い、これに久秀は赤面して何も言わず、全身から汗を流してひれ伏していた。

家康はやおら立ち上がると、久秀の側に寄り
「御邊の事はかねてから承っておりましたが、互いに遠路を隔てていたため、これまで面会する機会も
ありませんでした。今後は心やすく声をかけて頂けますように。」と挨拶をした。

帰殿の後、老臣達が御前に出てきた折、家康はこのことを話した
「その時の久秀の様子は大変気の毒であった。彼の悪行というのは確かに言うまでもない。
しかし先ごろ、信長が金崎を引き取る時、前後に大敵を受けていかにも危急ならば、近江の
朽木の領内を通って帰ろうとした。朽木は佐々木氏の領邑であり、同じく浅井の与党であるから、
如何せんと信長は心悩ませていた所に、久秀自ら朽木の方まで行き、種々説得して彼を味方につけた上に、
人質まで出させて立ち帰り、そのことを信長の申し上げれば、信長も懸念を散じ、朽木を通って
帰還することが出来たという。
もしこれが事実だとすれば…。」

家康はこれだけを言い、末の言葉はなかった。
(もし此事の実正ならばと仰せられしのみにて、末の御詞はなかりしとなり。)

(落穂集)

家康はこの後どのように考えていたのか、色々と想像をさせる逸話である。



906 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 08:44:12.79 ID:/m4g7mHR
>>901
時系列がおかしくないかこれ

907 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 19:37:01.05 ID:iTneZW9J
何か変なところがあるのかな?

909 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 21:58:06.39 ID:uknHPjtM
昔から不思議に思っていたのだが
>>901は信長流の誉め言葉だと思うのだが
弾正は何故赤面するのか
所詮はその程度の器だったと言う事か

910 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 22:04:20.86 ID:DcS2Ndx3
過分の誉め言葉に照れてたんじゃない?

911 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2014/11/27(木) 22:12:04.55 ID:OK7R2zc3
多分、前提としてこの話がある
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-8515.html

913 名前:人間七七四年[] 投稿日:2014/11/28(金) 12:59:19.05 ID:He2d5W0A
>>911
人前で家康age弾正sageされてプルプルきちゃったって事か

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | ZPZR469g

    信長のことだから本気で褒めてた気がする…

  2. 人間七七四年 | URL | -

    久秀も久秀で、赤面して汗を流したのは
    「そんなに褒めないでくださいよ、照れるなぁ」
    という久秀なりの一種のデレというか、照れ隠しだったんじゃあ...なんて勘繰...おや、奈良県から陶磁器の贈り物が届いたようだ

  3. 人間七七四年 | URL | -

    家康は家康で「今後は心やすく声をかけて頂けますように」となるなら、本気で麾下に欲しかったかもしれない。当時はともかく、もう少し先ならこのくらいの毒は何とでも出来そうだし。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    ヒサヒデ は ダイブツファイア を となえた !
    ずしょのすけは しんでしまった!

  5. 人間七七四年 | URL | -

    >2さん
    そんな状態のシーンが「かいこ」様の漫画で描かれていましたよ。
    それを見たらそうとしか見えなくて…おや?こんな時間に
    宅配便が…

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※3
    本多正信を武に長ける三河武士のなかで格別の人て見出した位だしな、爆弾正

  7. 人間七七四年 | URL | QCNO.zDo

    信長公は確実に褒めてたと思うが、久秀公は、
    (褒めてくれてるのは分かる・・・分かるぞ・・・だが!お前以外にはそれ誉れとは違うから!)
    とか思ってそうな気がする。

    まぁ、松永公は、こういうので恨むような人間でも無さそうだけど。
    裏切れそうなら裏切る。頭良い極悪自由人。

  8. 人間七七四年 | URL | -

    今の大河官兵衛での爆弾公はなんか普通のばっちいおじいちゃんだったな
    酒で右目やられて不健康な家康といい、信長、秀吉以外はなんか配役ピッとこないよね

  9.          | URL | -

    ここまでやっときながら
    天下人ととして名を上げようとしない
    松永の覚悟の無さを笑ったんじゃないの?

  10. 人間七七四年 | URL | -

    この頃、本多正信は久秀の元にいたのかな?

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