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保科正之「これは私の誤りである。」

2015年02月21日 17:18

642 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 01:07:40.74 ID:b0LrnURU
当時世の中では、会津の城主に長く続く者は無いと言われていた。
しかし保科肥後守正之が会津の城主に成ってより今に至るまで変わることがない。
ということはつまり、長短吉凶はその人に在り、その土地に在るわけではない、という事なのだろう。

その保科正之が会津を領有した時、家老を呼んでこのように言った
「今や大身になった以上は、国家(藩)の法令を改正すべきと考える。」
これによって家老衆が法令改正のための評議をしている中、正之が書き記した法度の條々を見せ、
「これはいかがか」と感想を求めた。その草案の中に『口論かたく停止為るべし』とあるのを、
安西八郎右衛門見て

「口論停止というのはいかがでしょうか?何故かといえば、軍事はもちろん、何かあった時、
重役や古参の者達が道理に合わない取り計らいや発言をしても、軽輩の者や新参の者達はその非理なる事を
論破することが出来ず、その意に従わねばなりません。
そうなれば政治にも自然と非理の事が出来てきます。政治が非理となるのは国家乱れる元です。

また、非理を論破したのに重役古参の者達がそれに伏せず口論となる時は、最終的に主君に言上に及びます。
その時主君が明白に決断なされれば、政治もまた正しくなります。
政治正しい時は、国家もまた平治と成ります。」

そう申し上げると、正之は
「これは私の誤りである。」と言ってその条項に墨を引いたとのことである。
(明良洪範)



643 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 02:03:33.49 ID:T6zTVkIY
蒲生工場長
直江とその傀儡
地味加藤

みんな大封で会津に来てるのに文句しか言ってない
歴代の城主で会津に喜んで来たのはDQN眼龍だけ...

644 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 07:37:49.22 ID:xP9PKqKr
蒲生jrは旧領に戻れて嬉しかったんじゃね。

645 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 13:43:10.50 ID:K+OzQoi7
>>642
「ならぬものはならぬ」は藩祖の考えに反していたのか

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    後日≫643に「傀儡とは誰のコトだよ?」と問う長い長い手紙が届くのであった

  2. 人間七七四年 | URL | -

    >>643

    ねぇねぇ義広は?

  3. 人気七七四年 | URL | -

    「ならぬものはならぬ」

    そういえば、この言葉いつの時代からあの藩で広まった言葉なんでしょうかね?
    この逸話から考えたら、正之が言い出しっぺではないみたいだし…
    本来はもっと後の藩主が言ったんだけど、藩祖に敬意を称したか気を使ったのか、「藩祖が言った言葉」って事に変化したんでしょうかね?

  4. 人間七七四年 | URL | ZPZR469g

    ※3
    たぶん什が出来てからの話だから、容頌の時代じゃないかな?
    言い出しっぺが容頌とは限らんし、田中玄宰とかの可能性もあるけど。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    黒田二十四騎「口論停止は誤りでありますのう、若殿」

  6. 人間七七四年 | URL | -

    儒教のにおいを感じる

  7. 人間七七四年 | URL | mQop/nM.

    ※3
    確か田中玄宰も遺訓で苦労した口だったっけ
    改革しようとすると一々「それは祖法に反します」って言われて頓挫して、一時藩政から降ろされたとか
    そんな経験したら、「ならぬものはならぬ」って言いたくなるよなぁ…

  8. 人間七七四年 | URL | -

    >>※5
    長政(忠之のことだよな?)
    忠之(父上のことだよな?)

  9. 人間七七四年 | URL | -

    ※6
    そりゃ明良洪範だもん

  10. 人間七七四年 | URL | -

    保科「これは私の
    おいなりさんである」

  11. 人間七七四年 | URL | -

    ※10
    大〇義隆「私たちの世界ではご褒美です」

  12. 人間七七四年 | URL | -

    >>10
    利常「そのネタは私の
    専売特許である」

  13. ※3 | URL | -

    ※4※7殿
    なるほどーサンクス。
    大河見てたんだけど、その辺の細かいところの記憶があやふやになってたもんで。

  14. 人間七七四年 | URL | -

    反しても別にいいだろならぬものはならんからな
    儒教のにおいも特に無い

  15. 山崎山城守 | URL | -

    「大君の儀、一心大切に忠勤を存すべく、列国の例をもって自ら処るべからず。若し二心を懐かば、則ち、我が子孫にあらず 面々決して従うべからず」
    これも消してあげてください。御子孫ががんじがらめになってかわいそうです

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