FC2ブログ

包丁藤四郎

2015年04月01日 18:41

804 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/03/31(火) 20:16:37.14 ID:oMe9X87S
包丁藤四郎

応仁の頃、多賀豊後守高忠は足利将軍家の料理を司る者で、鶴の調理の名人と聞こえた者であった。

ある時、とある人が鶴の腹の中に鉄の箸を密かに入れて、「これを料理せよ」と多賀に言った。
多賀は鶴の腹の中に鉄の箸が入っているのを察知したが、「心得たり」と、吉光の小刀を持って
その鶴を斬ると、腹中の鉄の箸も併せて切断した。

人々大いに驚き恐れて、これよりその小刀を『包丁藤四郎』と異名を付けた。

この刀はのち鳥飼宗慶という者が所持し、将軍徳川秀忠に献上された。

(刀剣談)



805 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/03/31(火) 20:39:47.59 ID:c7YGK3N3
細川幽斎と鯉で似たような話があったな

806 名前:人間七七四年[] 投稿日:2015/03/31(火) 21:38:16.90 ID:35Gh7+3T
>>805
でもあれだと悪い話…?
どっちかね?

昔、細川家記立ち読んだら、料理人が嫉妬から嫌がらせで魚に鉄串仕込んだ…ってなってた記憶があるけど。

スポンサーサイト





コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    ビッグ錠作画で脳内再生された

  2. 人間七七四年 | URL | -

    専諸「喰らえ魚腸剣!」
    呉王「ギョギョギョ!」

  3. 人間七七四年 | URL | sSHoJftA

    幽斎さんだと名刀でなくても力で圧し切れそうw

  4. 人間七七四年 | URL | -

    多賀「またつまらぬものを切ってしまった…(旧五右衛門ボイスで)」

  5. 人間七七四年 | URL | -

    昔は鶴とかそこら辺にいたんだろうな

  6. 人間七七四年 | URL | -

    見覚えのある名だと思ったら、多賀高忠か、応仁の乱の前あたりの侍所所司代じゃないか。
    京極持清の片腕で、名所司代と謳われた超大物の一人が、なんでただの料理人扱いなんだろ?
    逸話じたいは、いかにも武士らしい、手練の業前なんだけどね。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    ゲル長官がカレー作る感覚と同じなのでは?

  8. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    武士の作法の1つとして包丁さばきもあったんだそうだ

  9. sage | URL | -

    その刀が包丁~と呼ばれるようになった逸話としての紹介だからこうなったのでないか
    武士であるというのは言うまでもない前提で、こんなに料理の達者な人がこれこれこうだから……と

  10. ※6 | URL | -

    よくよく読んでみると、料理を司る者とあるだけで、料理人ちゅーほどでもないか。お騒がせしてすまんです。
    まあこれだけではなんなので、この多賀高忠だけど、この人が所司代やってる時は大変治安が良くて、家に戸締まりが必要なかった、というほどの名所司代ぶりだったそうな。
    あの室町時代のキス魔、墓崎某と一緒に湯治にいったメンバーの一人だったりと、中々結構な人物ですよ。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    細川幽斎の逸話をパクって秀忠に献上した刀のものにしたって事だね。

    というか鯉は頭を落とすので鉄箸も切らねばならないけど、
    鳥の腹を背骨ごと両断する豪快な捌き方ってあるのかね。
    鶴なんて大型なのでなおさら部位ごとに小さく捌いていくだろうから、
    腹の中の鉄箸を両断するなんて事態にはならないと思うが。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://iiwarui.blog90.fc2.com/tb.php/9183-c9f37501
この記事へのトラックバック