最上正宗

2015年05月13日 17:51

770 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/05/13(水) 09:52:25.93 ID:gsiucwG6
最上正宗

現在「大黒」と呼ばれる正宗作の在銘短刀がある

正宗の在銘現存刀は数口と少ないが、その少なさから不明だった履歴が判明したものもある
最上正宗(大黒)もその一つ

(慶長6年4月、上杉陣の忠義軍功により)義光公神君(徳川家康)依リ正宗ノ御刀ヲ拝領ス
『最上家譜』『寛政重修諸家譜』『最上家伝覚書』

正宗作三字銘
も加見(最上)殿 壽齋 慶長十三年八月ニかなく(金具)拵共ニ仕候
おもて 新藤五によく似申し候
『埋忠押形』

押形とは刀剣の銘や茎、刃紋の実物を見ながら写しを取ったものである

家康より拝領した正宗の短刀は最上義光の生存中は最上家にあり、京の埋忠家に刀装の手直しのために預けられた記録が残る

しかしいつの頃からかこの正宗は堀田家に渡り、「大黒正宗」へと呼び名が変わった

尚この正宗は昭和以降個人蔵となり、現所有者の好意により2011年の「名物刀剣」展に一時期特別に展示のために施設へと貸出された



771 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/05/13(水) 10:22:45.01 ID:res85snv
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-6023.html
「この刀は正に正宗であり、その中でも最上のものである」
と本阿弥光悦は永井正宗について語って・・・あ、最上(さいじょう)の正宗ではなく最上(もがみ)の正宗だった

772 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/05/13(水) 10:46:52.47 ID:gsiucwG6
仙台の伊達家や米沢の上杉家にあれだけ武具が残ってるんだから、最上家が改易されてなければどれだけの宝物が残ったのだろう?

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    伊達義光

  2. 人間七七四年 | URL | -

    安芸福島家と肥後加藤家も減封改易が無ければな…

  3. 人間七七四年 | URL | -

    正宗
    鎌倉末期の相模国鎌倉の刀工。新藤五国光に始まる相州物は地沸が強く、地景の入った鍛えに金筋砂流しを強調した沸の強い刃文に特徴があるが、この作風(相州伝)を完成したのが正宗である。
    太刀のほとんどは磨き上げられて無銘となっており、在銘作は名物の「不動正宗」「大黒正宗(この話の短刀)」「京極正宗」のほか「本荘正宗(GHQに接収され行方不明)」の4点の短刀のみである。
    全日本刀工第一の名工といわれているが、そう評価されるようになったのは桃山時代からで、豊臣秀吉は恩賞・贈答に盛んに正宗を用い、江戸時代の享保年間に編録された『享保名物帖』には168口の名物が掲げられるが、粟田口吉光、郷義弘とともに三作にあげられ、その筆頭として41口と最も多くの作品が採録されている。

  4. 人間七七四年 | URL | -

    鉄棒のことじゃないのか

  5. 人間七七四年 | URL | -

    >>4
    画像付き
    ttp://mogamiyoshiaki.jp/?p=log&l=156234

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※5 thx
    なるほど、このナカゴの部分を握ってぶんぶん振り回したのか

  7. 人間七七四年 | URL | -

    割とマジで、一瞬最上政宗に見えて「え?」ってなった

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