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豊臣秀頼、幕府との再戦を決意

2015年10月06日 19:28

399 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 20:13:01.50 ID:bsliRp53
大阪冬の陣の和議の後、豊臣家の領地である摂河泉三国では百姓たちが逃げ出したまま戻らず、
大阪城内に集めた数万の軍勢に与えるべき兵糧も欠乏し、どうにも成らない状況であった。
そこで豊臣秀頼は、大蔵卿二位局に青木民部少輔(一重)を添えて関東に遣わした。

彼らは幕府に対し訴えた
『摂河泉三ヶ国の百姓たち、尽く退散し、未だにその家に安堵しません。
そのため牢人たちに与える糧も有りません。よって、関東よりの援助をお願いしたい。』

幕府はこれを聞くと
「先の和睦の後は、諸牢人の扶持を放ち、穏便の体にしてこそ和平入魂の顕れだというのに、
牢人たちに情けを深め、人を集めたままにしているというのは、秀頼公がその野心を
諦めていないこと疑いなしと言わざるをえない。」
そう考え、彼らに一切の返事をしなかった。このため使いの者達は、どうにも出来ないまま
無為に江戸に在府していた。

豊臣秀頼はこの様子を聞くと、
「この上は討ち死にし、名を後代に残すのだ!」
そういって木村長門守、大野主馬、諸牢人の頭などに内々に金銀数百枚づつを与え、
人を募集するように命じた。

しかしこのことを知った大野修理、織田有楽などは
「どう思われているにしても、日本中を敵に受けて叶うわけがありません!先ずは穏便にして、
時節を待つべきです!」
そう度々諫言したが、秀頼は毛頭許容せず、このため大阪は再びもってのほかの騒動と成った。

(豊内記)

豊臣秀頼が、幕府との再戦を決意したお話である。




400 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 20:32:05.69 ID:X5C2DS6f
そんな金があるなら米買えよ
霞でも食えってか?

401 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/10/05(月) 21:23:58.04 ID:tE7tVZPn
この時青木が板倉に拉致られて再び徳川方に仕えたわけか

402 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/10/06(火) 00:40:18.96 ID:eXeo6N2+
時節待ってもなぁ
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | 3aXRcdxk

    まあ豊臣の天下はとっくの昔に詰んでるしな
    時節待ったところで

  2. 人間七七四年 | URL | ZPZR469g

    時節待つ=家康が死ぬのを待つ、じゃないの?
    秀忠と家康を比較したら家康の方が嫌な相手ってのは誰しもが思うし、
    その間に秀頼が無理を悟ってくれてもよし、家康死んでから再戦でもよし、と思う。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    浪人多く抱えながら時節を待ったら自滅するでしょ。
    この逸話の理屈だけなら秀頼さまは正しいと思う。
    木村、大野、諸浪人は自分の将来を考えて言ってそう

  4. 人間七七四年 | URL | -

    やはり二条城が屈するギリギリだったのかなあ

  5. 人間七七四年 | URL | -

    時節を待つは農民が帰ってくるのを待つ事かもしれないね
    平時は牢人に百姓やろせてもよかったんじゃない?

  6. 人間七七四年 | URL | -

    時節待つ為でなくて、職が無くなったら食い扶持に困るからだろうなぁ。
    コイツらが、さっさか再就職先見つけられる程の機知があったら、
    秀頼さんはそれなりの人生全うできたと思うんだ。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    牢人なんて平時だと城内に大量のニート抱えてるようなもんだろうしなあ
    しかも飲み食いが派手そうだ

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    農業がやれる人達だったら、
    そもそも牢人なんかにならないと思う。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    時節を待てって
    とりあえず、秀頼を落ち着かせようとした
    方便じゃないの?
    俺はそう思ったんだけど。

  10. 人間七七四年 | URL | -

    来年の大河の主役になる某は、お兄さんにお金や酒を無心してたしな。やっぱり秀吉がしたことが秀頼を苦しめた結果になったな。秀次が生きてたてたら、もしかして豊臣は生き残ってたかもしれない。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    >先ずは穏便にして、時節を待つべきです
    単に状況を落ち着かせようとしただけだと思う。流石にその後豊臣の天下が戻るなんぞ、
    残った家臣達だって思ってないでしょう。

    そもそも秀頼が約定を果たさず困窮したのは自業自得なのに、その約定相手に援助求める
    なんて、喧嘩売ってると見られても仕方ない程どうかしている。

    ※10
    >秀次が生きてたてたら
    少なくても、多少は豊臣政権は延命してたと思う。秀次改易で家臣達が大量に処刑と引き抜き
    で居なくなった件から云っても、それが無い以上基盤は維持できたと思う。

  12. 人間七七四年 | URL | -

    ※11さん
    秀吉は「清洲会議」で織田家の後継者争いを仕掛けた当事者だから、自分の死後に起こるかもしれない後継ぎ争いを恐れて、秀次を消したのかなと思っています。結果、自分の築いた豊臣家を滅ぼすことになってしまいましたが。

  13. 名無しさん@ニュース2ch | URL | -

    豊臣一門で不幸が続いたから暗殺犯と疑われたんじゃね?黒田のじさまも

  14. 人間七七四年 | URL | -

    時節を”時節”と見るか”時”の”節”と見るかで主従の意見が割れたのかね

    家康が死んだところで節の1つが切れるだけで(残した子供共の性格から見て)大勢が変化するとは思えん。それだけ秀頼は家康1人の存在(時節)を巨大過ぎて見ていたと言うことかな

  15. 人間七七四年 | URL | -

    おとなしくしてれば一門として生き残れたかも知れんが…

  16. 人間七七四年 | URL | -

    時節って家康死後だろ。年齢が年齢だから普通に言うだろな。

  17. 人間七七四年 | URL | -

    鎌倉然り三代で直系は滅びたから
    血さえ残せば家康亡き後また入り込む余地はあったかもねえ

  18. 人間七七四年 | URL | -

    内堀まで埋めたから家康は狸云々言うけど、この逸話のように豊臣側も結構狸だわな

  19. 人間七七四年 | URL | -

    ※18
    豊臣側が狸っつーか秀頼が現実見てない(見えてない)だけな気が

  20. 人間七七四年 | URL | -

    狸は狸でも尻尾が隠せてないようでは家康にはかなわない。

  21. 人間七七四年 | URL | -

    というか、曲がりなりにも豊臣に配慮して家残すことだけでも、と考えてた家康が死んで、そんなもの全く配慮する気のない秀忠に変わったら、余計に詰むと思うのだが。

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