『地を攻めて人を攻めず』

2015年10月21日 13:25

850 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2015/10/20(火) 12:26:05.07 ID:GQyXHJc6
赤井悪右衛門(直正)は初めは小身の士だったが、武略をもって次第に盛んになり、
後には丹波半国を領した。

但馬の比賀美に一将がいた。その者は2万石ほどで驍勇であり、しかも、要害の地を
前に向けて防いだので、赤井は攻めても利が無かった。

赤井は古の兵書を読んだところ、『地を攻めて人を攻めず』という語があった。
これによって心得た赤井は、その勇将を要害の地よりおびき出した。

そして一戦に大勝した赤井はその者の首を切り、その地を取った。

――『武将感状記』



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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    結局、人も攻めちまうんやね

  2. 人間七七四年 | URL | -

    本多正純「その勇将というのはどなたなのでしょうか?久々に気になりました。」

  3. ななし | URL | -

    米2じゃないが気になる

  4. 人間七七四年 | URL | -

    「頭を使え」というアドバイスを受けて頭突きの練習をした某ラガーマンを連想した。
    多分著者が言いたかったのはそういうことではない。勝ってる以上結果オーライだけど。

  5. 人間七七四年 | URL | -

    タイトルを人では無く地を攻めろって意味かと思って、???
    となったが人を攻めてないから駄目だって意味か

  6. 人間七七四年 | URL | -

    その人(攻略対象)に合った攻め方をしろってことか
    しかしどうやって誘き出したんだろう

  7. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    但馬比賀美ってなってるけど丹波氷上のことなのかな?
    それとも但馬美含なのかな?
    だとしたら塩冶とか田結庄あたりの武将になりそうだね

    てか、赤井も山名も織田方の時期なのに争ったのは何が原因だったんだろう?

  8. 人間七七四年 | URL | -

    陣営が同じでも領土争いなんかは普通に続いたりするし
    wiki見る限りでも赤井と山名は元亀年間に氷上郡で衝突を頻発させてるみたいね

  9. 人間七七四年 | URL | -

    ※6殿
                     ハ_ハ  
                   ('(゚∀゚∩ フェザーン回廊を通れば
                    ヽ  〈 イゼルローンから敵をおびき出せるよ!
                     ヽヽ_)ようするに迂回して町や畑を荒らしたんだ
                        敵は城が落ちなくても自国が(経済的に)滅びるから
                        打って出ざるをえなかったんだよ!

  10. 人間七七四年 | URL | -

    ※9殿、その例えだと敵を誘き出したと言うより、軍神様クラスの敵に行動の自由を与えてしまった印象を持ってしまいます。

  11. 人間七七四年 | URL | -

    一戦とある以上、和睦等の話し合いって感じではないですね?
    少数で釣ったとか?

  12. 人間七七四年 | URL | -

    ※9殿
    納得した
    ありがとう

  13. 人間七七四年 | URL | -

    『地を攻めて人を攻めず』

    人(敵方)を攻めようと同じ地(場所)を攻めても上手くいかなかったから
    地(場所)を攻める工夫(戦場を変える)をして人(敵方)を攻めた?

  14. 人間七七四年 | URL | -

    「地を攻めて人を攻めず」は
    「木を見て森を見ず」のように駄目な例のことかと

    だから「人を攻め」て上手くいったんでしょうね

  15. 人間七七四年 | URL | -

    「その地を王化せしめるために攻めるのであり、私欲や相手への憎しみで攻めてはならない」
    という一般的な大義名分論にも見えるが…

  16. ※9 | URL | -

    読んだ兵書が何かわからないし、それを赤井直正がどう解釈して実戦に応用したのもわからん。

    『地を攻めて、人を攻めず』って書いてあるは兵法書はなかった気がする。
    読んだ兵書がわかれば、前後の文脈から、赤井の考えを推測できるんだけど。


    『地を攻めて、人を攻めず』に近い概念は
    孫子に『攻めて必らず取る者は、其の守らざる所を攻むればなり』ってあるけど
    実際には何を読んだのやら。

    誘い出すほうは、
    たぶん『我れと戦わざるを得ざる者は、其の必らず救う所を攻むればなり』

    米9は、この2つを組み合わせて書いた。

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