何れにしても正則の心の中は

2016年01月03日 18:10

873 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/01/03(日) 18:04:03.86 ID:ygS9hngH
関ヶ原の後、慶長6年に結城秀康が越前の地を与えられ入部した時、福島正則は自ら
北庄に赴きこれを賀した。そこで、秀康の家臣の方を向いてこんなことを語りかけた

「私はこの後も常に門下として伺候したいのだが、滞在する家がないのでそれがかなわない。
家を作るべき土地を給わりたい。
また、その後正則が年来の好を忘れて参らなくなったとしても、守殿(秀康)に天下の御大事が
あれば、正則は必ずお味方仕るだろう。

さりながら、私には太閤殿下より仰せ置かれた旨があるので、この身が秀頼公の世にあるかぎりは、
なかなか心に任せることも出来ない。」

そういうと暇を請うて帰っていった。

私(新井白石)が想像するに、秀康公は太閤秀吉の養子であったので、正則はその好を思っていたのでは
ないだろうか。また秀康公の御身に天下の御大事あらんと言ったのは、秀康公は秀忠公の兄であったので、
家康公がお亡くなりになれば、必ず天下をめぐって争いが起こると考えたのではないか。

何れにしても正則の心の中は測りがたいことである。

(藩翰譜)

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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    アホのくせに頭を回したのかな

  2. 人間七七四年 | URL | -

    秀吉の養子だったから、自分の事を気にかけてくれて、秀忠に自分の事を話してくれるかなって期待してたんじゃないかな。でも、自分がいたら秀康の身が危うくなるのを感じて出ていたんだろうな

  3. 人間七七四年 | URL | -

    ※1
    酔っ払ってたとか?

  4. 人間@5年 | URL | HLrqDUJ6

    何れにしても○○の心の中は測りがたいことである

    ○○の中に四天王の名前を入れても全く違和感無いフレーズだなw

  5. 人間七七四年 | URL | -

    ※4
    果たしてあの方々に人の心があるんですかね・・・

  6. 人間七七四年 | URL | -

    ※5殿
    あると思いますよ。ゆがんだり、ひねたり、くさったりしている部分
    もありますが。

  7. 人間七七四年 | URL | -

    正宗「イタズラ心!」
    忠興「嫉妬心!」
    悪久「荒んだ心!」
    鬼武蔵「心?なにそれ?おいしいの?」

  8. 人間七七四年 | URL | -

    ※5
    鬼武蔵は相手が痛がる所を的確に踏みにじるという点ではむしろ心をよく知っている。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    息子からすると譜代の心も良く分からないな

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