一条禅閤兼良公は博学多才の御方である。
彼を招いた歌の会等で、天満宮の尊影を崇め掛け置いていましたら甚だご立腹なされ、尊影を取り除かなかったらその席に着かれませんでした。
この事を知っている人は、彼がお加わりになる席には、決して天満宮の尊影かけなかったという。
この理由は彼が常々仰せられるには、
『菅家は唐朝までの書を知りなさっている。私は末代に生まれたので、明朝までの書を知っている。であるので菅家の次席には立たない。』とのことであった。
倭漢のことに博識であるが故に、慢心してしまいこのようになられたのだろう。
彼は乱世になると都に住むこともできず、美濃君の畑と申す所に御隠居なされたという。
(本阿弥行状記)
一応、落ち着いてからは京に戻れたのですがね





コメント
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道真「謝罪しろとは言わねーけどさ……」
( 2016年01月05日 19:30 )
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その理屈で行くと王羲之や欧陽詢よりも格上になっちまうんだよなあ。
まさに慢心というほかない。
( 2016年01月05日 19:44 )
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まあその菅公なる悪霊が唐代の書を修めている時、種すら出来ていない人間が言うべきではないわな。たちの悪い後出しじゃんけんと言ってもいいか
( 2016年01月05日 20:08 )
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「自称菅原道真公の子孫」と名乗ってる前田利家さんはなら、その場で一条さんを斬りそうだな。
( 2016年01月05日 23:47 )
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流石に一条家の人間は切れないし切らないよ
後で家臣なり親族に愚痴る事はありそうだけども
( 2016年01月06日 03:47 )
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前田利家「うるせぇ、そろばんぶつけんぞ」AA(ryですね?
( 2016年01月06日 09:37 )
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京を離れる時に自慢の蔵書庫を足軽から守るよう番人を置いてきたら、
そこまで言うならきっとお宝があるに違いないと逆に書庫を荒らされ、
結局、蛮人にとっては価値がないものしかないから、腹いせに貴重な書籍を大路にばらまかれて散逸してしまい、
武士、足軽への恨み辛みを日記に書き残した一条さん。
( 2016年01月06日 10:40 )
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フィクションに出てくる嫌味な貴族を体現しているかのようだ
( 2016年01月06日 11:23 )
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※7
???「だからZipで・・・」AA(ry
( 2016年01月06日 11:44 )
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そこまでかね。
それだけの自負があったってことじゃないの。
( 2016年01月06日 13:40 )
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兼良5代の孫の一条兼定さんが目を輝かせてこっち見ているんですがそれはw
( 2016年01月06日 17:51 )
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一方、同じ五摂家の九条家の政基公は、菅公の子孫で家令(しかも従弟)の唐橋在数を金銭トラブルの末に殺害。
( 2016年01月06日 18:00 )
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