週間ブログ拍手ランキング【01/28~02/03】

2016年02月03日 18:36

01/28~02/03のブログ拍手ランキングです!


侏儒どんの年齢 37

「彼は必ず禍に巻き込まれて死ぬだろう」 21
そういえば、乃至政彦「戦国の陣形」っていう近頃出た本で 21

髭殿、必死だった 20
「犬に食わせよ」 15
山崎家盛の妻は 14

「憎っくき今の言葉かな、思い知らせてくれん」 13
秀吉・お祢に口答え候はば、一日一夜縛り申すべく事 11
殿下は総じて他国との取り合いを御存じなく 9
水野勝成は天正十五年 7

参勤交代の事は、御代御長久のことです。 6
旗本八万騎が江戸に在住していると 6
利家公はきわめて御憐憫の深い君であったので 6
昨日、不始末をし叱った坊主を 6


今週の1位はこちら!侏儒どんの年齢です!
いやあ凄い。コメントなどにもありましたが、これをとっさに考えたのなら本当に天才ですねw
ただ、細川幽斎さんなどを見ても解りますが、この当時の和歌というのは、この手のトンチを組み込むのが偉い、という
面が濃くあります。芸術性よりも、コミニュケーションツールとしての側面が強く求められていたように感じます。
そういう意識の強い世の中なら、常日頃からこういうことを考えていても不思議ではありませんね。
そんなことをふと思いました。

2位はこちら!「彼は必ず禍に巻き込まれて死ぬだろう」です!
古田織部の「芸術」というのは、当時も勿論、現代ですらそれを認めるべきか否かで論争されます。
これも織部の美的センスが、あまりに先鋭的すぎたためなのでしょう。そしてそれは、芸術家としては名誉なのでしょうね。
話はそれますが、古田織部や千利休が切腹させられたのは、その芸術で作り上げた人脈や影響力が、時の政権にとって
脅威だったから、という言われ方を良くします。最近中公新書で出た、諏訪勝則先生の「古田織部」も、そのように書かれています。
ただ、個人的にはそういうもの、あまり信用しませんw
秀吉の政権にせよ徳川幕府にせよ、芸術の世界まで含めた絶対性、なんて志向しているとは思えないからです。
千利休は無銘の茶器を高値で売ったことで、古田織部は大阪方と通じていた疑いがあったから、それぞれ切腹させられた、
という理解で良いと思います。ロマンはありませんけどねw
茶で繋がる程度の人脈を、秀吉にせよ家康にせよ、彼らがそれを恐れたと考えるより、よほどスマートだと思うのです。

そして同表で2位!そういえば、乃至政彦「戦国の陣形」っていう近頃出た本でです!
この「戦国の陣形」は、『勇猛果敢な本』という表現がぴったり来ると思います。
戦国期の陣形なんて、もう本当に史料が存在しない世界です。そして現代と戦国との間には、江戸期、あるいは近現代に
作り上げられた、想像上の「陣形」が、分厚くその視界を遮っています。
今回、この本はその視界を遮る壁を、できうる限り掘り崩し、その実態はどういうものだったかを明らかにしようとしました。
それだけでも冒険と呼んでいい行為だったと思います。
この本の内容に、賛同するにせよ反対するにせよ、今後戦国期の陣形については、これに書かれている事を基準にして、
議論が進むと思います。そしてそれこそが、この本の価値なのではないか、と個人的に考えています。
ともかくも一読をおすすめしたい本ですねw



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました!いつも本当に有難うございます!
また気に入った逸話がありましたら、そこの拍手ボタンを押してやってくださいね!
( ´ ▽ ` )

今読んでいる本
三好一族と織田信長―「天下」をめぐる覇権戦争 
天野忠幸 著

↑本当に面白い本です。戦国後期の畿内での戦いに関する、固定観念を覆してくれる良著。おすすめです!
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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | ZPZR469g

    記事のタイトルが抜けてる…

  2. まとめ管理人 | URL | wZ.hFnaU

    ※1
    あらら。直しておきました(;´Д`)

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