週間ブログ拍手ランキング【02/04~/10】

2016年02月10日 18:37

02/04~/10のブログ拍手ランキングです!


孝蔵主の事 23

すると謙信は機嫌が直り 21

狩野秀治の事 15
越前の息子は気がきかぬもんだ 12
さらに、大谷吉継に至っては 11

今もてはやされている林道春などは 10
長宗我部姓の成立について 9
小栗上野介は幕末の一人物だよ 7
その中でも、信長公は仏神に悪く当たり、 7

かつて新田義貞公が 6
大谷吉継はこのことを聞いて思った 5
物に観応があるというのは不思議なものである 5

「時に臨んで功者な手段」 4
そのようなことはあるはずもないものを、 4
浅井長政嫡子、万福の事 4
三ノ宮の怪異 3
古今稀なる値段であった 1



今週の1位はこちら!孝蔵主の事です!
孝蔵主という人物も、評価の難しい方ではありますね。北政所の忠臣、という評価もあり、また北政所とは別個に活動していた、
という説もあり。権力の中枢に近い位置で動いていた人物らしく、とらえどころの難しい人です。
このお話も、そんな孝蔵主に関する一解釈と見るべきなのでしょう。そんなことを思いました。

2位はこちら!すると謙信は機嫌が直りです!
機嫌の治り方がいかにも謙信ですねwこの逸話を読んだだけで、謙信がどんな人物を愛しているのか、ということがすぐ
理解できますw
謙信という人は、実際にも瞬間湯沸かし器的に、すぐ怒るタイプの人だったようですね。その怒りを鎮めるのに、
戦略とは関係のない城を攻めに行ったり、なんて話もあるような人物です。そんな人であったと考えると、この
新発田因幡守の発言も、充分に命がけだったと考えて良いのでしょう。それがわかっているからこそ謙信もこれを
愛でたのかもしれません。なかなか興味深いシーンを切り取った逸話だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!さらに、大谷吉継に至ってはです!
秀吉死後のいわゆる婚姻問題で徳川家康と、前田利家・奉行衆との対立の中、家康側についた人々についてのお話ですが、
大谷吉継がその中でも極端なほどの家康派だったことが描かれています。
大谷吉継については家康も高く評価していて、前田利家死後、家康の政権が確立していく中、政権内で高い地位を
与えられることは確実だった、とも考えられています。そんな吉継が関ヶ原で何故西軍についたのか、個人的にも実はこれが
関ヶ原最大のミステリーの一つだと思っています。
一説には『大谷吉継はこのことを聞いて思った』この逸話にあるように、宇喜多騒動の仲介が失敗し、それを家康に批判されたため、なんて言われたりもしますが、
それ以後も家康は吉継への信頼を崩しているようには見えず、この一点で判断もできないな、なんて考えています。
よく言われる三成との友情説も、彼らの間に友情が有ったというの自体、ほとんどが江戸期の創作ですしねw
そんなふうにいろいろ考えさせてくれる、逸話だと思いました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつもありがとうございます!
また、気に入った逸話を見つけたら、そこの拍手ボタンを押してみてください!
( ´ ▽ ` )



管理人が今週読んだ本

マーケット進化論  経済が解き明かす日本の歴史
横山 和輝 著

古代から近世、近現代に渡るマーケット、市場についての歴史的な進展やその形態を、最新の学説などをもとに解き明かしていく
もので、戦国史に興味のある方なら、楽市楽座や撰銭令といった戦国大名の経済政策についての部分はとても勉強に
なるでしょうし、全体としてコアな歴史好き、戦国好きの人に、充分満足出来る内容になっていると思います。
文章も実に読みやすく、内容的には本来難しい物を非常に上手く描かれ、素直に頭に入ってくると感じました。

で、実はこの本に管理人もちょっとだけ協力させていただきました(ホントにちょっとだけw)。
もし管理人が関わったことでも興味を持たれる方がいたら、是非読んでみてください!
(ステマじゃないですよダイレクトマーケティングですw)
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