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週間ブログ拍手ランキング【03/03~/09】

2016年03月09日 18:17

3/03~/09のブログ拍手ランキングです!


鷹羽の心根 27

このような肴を以って酒宴に及ぶ事ができた。誠に大慶 15

松永久秀臣従 14
織田信長が鷹狩を好んだのは、 14

兵は偽りの道である 11
義理を知らない者には必ず災難が来るものだ 9
銭轡 はめられたるか右馬助 6

願わくば心の善悪も見ることの出来る鏡は 5
『土蔵にただ今火が入ってきました』「さてさて、嬉しいこと嬉しい事」 5
『遠きは花の香』 3



今週の1位はこちら!鷹羽の心根です!
主君大内義隆の敵を最後まで追い、散った美少年のお話。
武士の「衆道」とは本来、色恋というような関係を超えたこのような命懸けのものだったようです。
井原西鶴の『男色大鑑』などの男色モノにも、衆道相手が殺され、命をかけてその敵討ちをする話が多く収録されていますね。
そのために衆道の相手のの妻子(!)と協力したり。現代人の感覚ではなかなか解りにくい行動をとったりしています。
このように衆道がある意味理非を超えた関係性だったがゆえに、細川忠興などはこれを危険だとして禁止したのでしょう。
戦国期の男色については、乃至政彦 著 『戦国武将と男色 知られざる「武家衆道」の盛衰史』 がお勧めなのですが、
この本、もしかしてもう絶版に成ってる?(;´Д`)

2位はこちら!このような肴を以って酒宴に及ぶ事ができた。誠に大慶です!
信長が朝倉義景、浅井久政・長政親子の頭蓋骨に金箔を貼って杯にしたという有名なお話ですが、ここでは単純に頭蓋骨に
金箔を貼っただけなのですね。
そして家臣たちの反応は、まさに「やったぜ!」と大喜びなわけですが、この時代の武士の感性を考えれば、このほうがやはり
自然でしょうね。なにせ浅井朝倉は、織田家の人々が心底から肉を食らっても許せないと思うほどの仇敵でしたから、
そんな彼らを滅ぼしたことを、信長も家臣たちとともに祝うために、このような趣向を凝らしたということなのでしょう。
無論、同時代的にも趣味の悪い行為ではあるのでしょうけど、未だ野蛮を多く残している、この当時の武士ですからねw
織田家の、浅井朝倉への怨みの深さだけでなく、そんな当時の武士の気質も見えてくるような、興味深いお話だと思いました。

今週管理人が気になった逸話はこちら!兵は偽りの道であるです!
まあコメントなどにもあったように、家康曰く「政宗の言うことを信じるとか、バカなの?死ぬの?」というお話ですw
ですが、家康は蒲生氏郷を騙した政宗の事を、一言も批判していません。むしろ「勇者だから当然」という受け取り方です。
そして「騙された氏郷が悪い」という文脈に終始しています。
この逸話が実際にあったものかどうかは別として、当時の武士の考え方をよく反映しているお話だな、と感じました。



今週もたくさんの拍手を、各逸話に頂きました。いつも本当に有難うございます!また、気に入った逸話を見つけたら、
そこの拍手ボタンを押してみてやってくださいな。
( ´ ▽ ` )

今週読んでいる本
東北の中世史4 伊達氏と戦国争乱
東北の戦国時代の展開から、織豊政権によってそれが取り込まれるまでを描いた本。
東北の戦国乱世を理解したい人には必読。この手の本にありがちな、対象に過剰に思い入れることがなく、常に適度な距離感を
きちんと保っていることに非常に高い知的さと好感を覚えました。


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    いつもありがとうございます
    一位の敵討ち、二位の頭蓋骨に金箔
    どちらも智伯と趙襄子と豫譲の話を思い出させますね

  2. 人間七七四年 | URL | -

    管理人様、題名が抜けてますよ。
    タグが東北-北海道になっていますよ。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    小早川隆景「」ギロリ

  4. まとめ管理人 | URL | -

    ※2
    またやってしまった(;´Д`)申し訳ありませんー

  5. 人間七七四年 | URL | -

    管理人様、ドンマイです。(※2)

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