豊太閤の御木像

2016年05月14日 08:29

719 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/05/14(土) 02:09:50.26 ID:WXNRv0gj
この年(慶長16年)、御城中(弘前城)北の郭に御建神を御勧請遊ばされた。御建神の
御神体は豊太閤の御木像である。はじめ為信公が御殿中で御祭り遊ばされたのであるが、
このたび、(津軽信枚が)一社御建立遊ばされた。

――『小山内氏古文書』

慶長十六辛亥年御城内ニ御館神堂社御勧請豊太閤ノ木像

去る28日、黒田豊国会長(長成)は金子・金山両氏を従えて、本所大手町にある津軽邸
に至り、金子氏が先般、東北地方巡回中に取り調べられた結果、豊太閤の木像が古来
津軽家に御建神と称して祭祀され、今日現に本所の邸内に稲荷として安置してある事実を
発見したのをもって、同家の許諾を得てこれを参観せられた。

この木像は太閤の存生中に刻まれた3体のうちの1つで、1つは大坂城に安置してあり、
同城とともに焼失し、1つは阿弥陀ヶ峰に安置し、のち日光に合祀となる。

今津軽家にあるものはすなわち石田三成に賜ったもので、その形は極めて小さいけれども、
一見あたかも生きているかのように自ら威望を備え、千古の大豪傑たる風采を観るに足る
名作であるという。

その由緒など大いに歴史家の参考に資すべきもの少なからざれば、近日詳細の取り調べを
世に公になされるとのことである。

――『青森県史(明治三十年十月三十日 日本新聞)』



720 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/05/14(土) 09:47:24.25 ID:xQ4W6Xyn
これの事だな

http://news.infoseek.co.jp/article/serai_47201/


721 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2016/05/14(土) 09:49:26.32 ID:sTcOIiXM
秀吉、なのか

722 名前:人間七七四年[] 投稿日:2016/05/14(土) 13:38:19.69 ID:SdKSqZae
下がり藤の家紋に加えて、冠が唐冠なのが決め手。
秀吉は唐冠を好んだ。
他の武将の肖像画と比較すると分かりやすい。


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コメント

  1. 人間七七四年 | URL | -

    秋田実季「木像と聞いて」

  2. 人間七七四年 | URL | -

    この黒田長成さんは、福岡藩の人やね。黒田長知さんの子供で侯爵。
    この金子は、金子堅太郎じゃないかねえ。元福岡藩士で明治憲法の起草者、法学者。

  3. 人間七七四年 | URL | -

    こういう偉人の木像って、
    肖像画なんかからのイメージとだいぶかけ離れた別人状態だったりすることあるよな

    でも京都かどっかに祀られてる秀秋の像は
    ホントにあのまんまの情けない顔の子供だったんでビビった記憶がある

  4. 人間七七四年 | URL | -

    信長より魔王感あるな

  5. 人間七七四年 | URL | -

    津軽為信の方がイメージに合いそうな気がする

  6. 人間七七四年 | URL | -

    衣装には桐紋なんだ!
    桐紋と言えば「やりすぎコージー」でチープな陰謀論やってた記憶がw

  7. 人間七七四年 | URL | -

    これは重成が持ってきたのか辰姫が持ってきたのか

  8. 人間七七四年 | URL | -

    下り藤ってどこにあるの?
    オレには五七の桐しか見えないんだが。

  9. 人間七七四年 | URL | -

    ※8
    ごめんごめんドカン違いしてたは(笑
    許してちょんまげ

  10. 人間七七四年 | URL | -

    南部からの独立認めてもらったから
    豊臣恩顧の一角なのか?>津軽藩

  11. 人間七七四年 | URL | EybeWf1w

    嫡男の信建は亡くなるまでずっと秀吉・秀頼の側仕えをしてた
    だから隆元の親大内のように豊臣から離れられなかったのかもしれん

    もし信建が早世せずに家督を継いでいたら大坂の陣で津軽はどう動いたかな

  12. 人間七七四年 | URL | -

    信建は徳川政権以降は津軽に戻って「惣領」みたいな感じで藩政仕切ってたんじゃなかったか

  13. 人間七七四年 | URL | -

    毛利隆元もだけど、有能な跡継ぎって早死にしちゃうのは、どうしてだろう。

  14. 人間七七四年 | URL | -

    信之「本当ですよね…」

  15. 人間七七四年 | URL | -

    TERU 「ひどいおぅ。僕だって有能だおぅ。」

  16. 人間七七四年 | URL | -

    ※15
    元就「その有能さが己の保身にしか働かないのはどういうわけかのう?」ビキビキ
    隆景「やはり1から再教育するか」(ロウソクとムチ用意)

  17. 人間七七四年 | URL | -

    黒田如水「やっぱり、こいつ馬鹿だ」

  18. 人間七七四年 | URL | -

    本文中にもあるが、この木像は弘前城内にある稲荷の裏側の扉の中に祭神として隠されていたものが明治になってから発見された。
    発見時、布で何重にも密封されていたため、もう一つ京都の寺に残されていた像と比べると損傷や色の劣化がなく、作られた当時の色合が残されている。
    石田三成の子孫を重臣として保護するなど、やはり津軽為信という人は一筋縄ではいかない。

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